2010年 11月 20日
重い任務の内容 |
前回のつづきです。
サロン・デュ・ショコラからうちに連れて帰った
おいしいものたちをご紹介。
まずは、チョコレートではないのですが
家族みんなが大好きなこちら。
「François Pralus」のプラリュリーヌ。
(HPのプラリュリーヌをクリックして見てみてください。)
こんな包みに入っていて
開けるとこんなごつごつしたのが出てくるんですが
これがとってもおいしい。
これでもかってくらいに甘いプラリネと、バターたっぷりと思われる
ふんわりもっちり美味しいブリオッシュの組み合わせがたまらない。
太ることうけあいのこのプラリュリーヌ。
でもやっぱり時々、無性に食べたくなってしまいます。
こちらはパリにお店があるので、危険ですがいつでも食べられます。
そして次はこちら。
「Sébastien Brocard」というショコラティエのチョコレート。
パリにもここのチョコレートが入っているお店があるのかな?
私はこのお店知らなかったんですが
そのチョコレートの見た目にノックアウト。
こんな鮮やかなオレンジ色の箱に入っていて
箱を開けると、こんなかわいい子たちが・・・
あまりにかわいらしいので、しばらくガラスケースに入れて
まずは目で楽しみました。
そして、しばらく目で楽しんだあとは
家族みんなでチョコレートを囲み、どれを誰が食べるのか相談。
一番ちいさい次男から選ばせてあげようと、みんなで
「一番食べたいものをひとつだけ指さしてね。せーのっ。」
というと・・・・・・
ええ、こんなやつです、次男って。
その気持ちわからなくもないけれど、まずはひとつずつ選ぼうよ、ねぇ。
みんなでわいわい、楽しいチョコレートの時間を過ごすことができました。
そして最後はこちら。
「Jacques Bellanger」のCoeur de Griotte 。
こんなちいさな茶色い缶には
コロコロとしたチョコレートが。
チョコレートの中身は、プクプクしてねっとりと濃厚な風味の
グリオット(さくらんぼ・シロップ漬けにされています)が入っています。
一口食べると、ほんのり苦くてとっても味わいのあるチョコレートの中から
じんわりとグリオットの風味が現れ、最後にはチョコの余韻と
グリオットの果実が残り、最後のさいごまでおいしい一粒。
そんなのが一粒でやめられることなどなく、家族の手が次々に
缶の中へと運ばれてゆきます。
このままではあっという間に無くなってしまう!
みんなで話し合い、これは夕食後に一粒だけ、と決め
大切に食べていたけれど、缶の中にはもうあと2粒だけ。
うぅぅ、毎日でも食べたいおいしさなのに・・・。
パリのどこかで買えやしないかと、調べてみると・・・
このJacques Bellangerという人は
M.O.F.(国家最優秀職人章)というフランスでは最も名誉ある
最も優れた職人にのみ与えられる素晴らしい称号をお持ちなのだそう。
日本でいうところの「人間国宝」のような存在なのだとか。
どうりで、こんなにおいしいチョコレートが作れるわけだ。
お店は24時間耐久レースで有名なル・マンにあるそう。
もうすぐ無くなってしまうことですし、どうです、旦那さん。
ドライブがてら、おいしいチョコレートに会いに行きませんか?
他にもいろんな種類のボンボンチョコレートがあるんだとか。
パリから車で一時間ほどだそうですよ。
ねぇ、旦那さん。
重い腰をあげてみませんか?
こどもたちも喜ぶと思いますよ。
きっと素敵な思い出ができると思うんです。
返事は直接で構いません。お待ちしています。
おまけ:こどもたちがアトリエで作ったチョコレートのオブジェ。
こちらもちゃんとしたお土産となりました。
サロン・デュ・ショコラからうちに連れて帰った
おいしいものたちをご紹介。
まずは、チョコレートではないのですが
家族みんなが大好きなこちら。
「François Pralus」のプラリュリーヌ。
(HPのプラリュリーヌをクリックして見てみてください。)
こんな包みに入っていて
開けるとこんなごつごつしたのが出てくるんですが
これがとってもおいしい。
これでもかってくらいに甘いプラリネと、バターたっぷりと思われる
ふんわりもっちり美味しいブリオッシュの組み合わせがたまらない。
太ることうけあいのこのプラリュリーヌ。
でもやっぱり時々、無性に食べたくなってしまいます。
こちらはパリにお店があるので、危険ですがいつでも食べられます。
そして次はこちら。
「Sébastien Brocard」というショコラティエのチョコレート。
パリにもここのチョコレートが入っているお店があるのかな?
私はこのお店知らなかったんですが
そのチョコレートの見た目にノックアウト。
こんな鮮やかなオレンジ色の箱に入っていて
箱を開けると、こんなかわいい子たちが・・・
あまりにかわいらしいので、しばらくガラスケースに入れて
まずは目で楽しみました。
そして、しばらく目で楽しんだあとは
家族みんなでチョコレートを囲み、どれを誰が食べるのか相談。
一番ちいさい次男から選ばせてあげようと、みんなで
「一番食べたいものをひとつだけ指さしてね。せーのっ。」
というと・・・・・・
ええ、こんなやつです、次男って。
その気持ちわからなくもないけれど、まずはひとつずつ選ぼうよ、ねぇ。
みんなでわいわい、楽しいチョコレートの時間を過ごすことができました。
そして最後はこちら。
「Jacques Bellanger」のCoeur de Griotte 。
こんなちいさな茶色い缶には
コロコロとしたチョコレートが。
チョコレートの中身は、プクプクしてねっとりと濃厚な風味の
グリオット(さくらんぼ・シロップ漬けにされています)が入っています。
一口食べると、ほんのり苦くてとっても味わいのあるチョコレートの中から
じんわりとグリオットの風味が現れ、最後にはチョコの余韻と
グリオットの果実が残り、最後のさいごまでおいしい一粒。
そんなのが一粒でやめられることなどなく、家族の手が次々に
缶の中へと運ばれてゆきます。
このままではあっという間に無くなってしまう!
みんなで話し合い、これは夕食後に一粒だけ、と決め
大切に食べていたけれど、缶の中にはもうあと2粒だけ。
うぅぅ、毎日でも食べたいおいしさなのに・・・。
パリのどこかで買えやしないかと、調べてみると・・・
このJacques Bellangerという人は
M.O.F.(国家最優秀職人章)というフランスでは最も名誉ある
最も優れた職人にのみ与えられる素晴らしい称号をお持ちなのだそう。
日本でいうところの「人間国宝」のような存在なのだとか。
どうりで、こんなにおいしいチョコレートが作れるわけだ。
お店は24時間耐久レースで有名なル・マンにあるそう。
もうすぐ無くなってしまうことですし、どうです、旦那さん。
ドライブがてら、おいしいチョコレートに会いに行きませんか?
他にもいろんな種類のボンボンチョコレートがあるんだとか。
パリから車で一時間ほどだそうですよ。
ねぇ、旦那さん。
重い腰をあげてみませんか?
こどもたちも喜ぶと思いますよ。
きっと素敵な思い出ができると思うんです。
返事は直接で構いません。お待ちしています。
おまけ:こどもたちがアトリエで作ったチョコレートのオブジェ。
こちらもちゃんとしたお土産となりました。
by akaruisorara
| 2010-11-20 18:59
| フランスの食べもの