2011年 07月 10日
がっこう |
慌ただしかったけれど
充実した時間を過ごせた6月も終わり
こどもたちの学校も7月1日で終業しました。
登園初日は言葉も通じない新しい世界に
ただただ泣いて過ごした次男でしたが
今ではもうすっかり年長さんのひとりとして
大きな顔をして幼稚園に馴染み切っています。
いろんなことがありましたが年少・年中・年長と
長いようで短かった3年が過ぎ、とうとう卒園。
彼にとってはここが初めての幼稚園で
その幼稚園での生活が彼の心の中の
大きな部分を占めていました。
先生にも恵まれ、たくさんお友達ができて
毎日まいにち刺激がいっぱいで
体も心もうんと成長できた3年でした。
(例により、卒園式なんてありません。相変わらずあっさり。)
長男もこちらの2年生の学年が終わりました。
お勉強も少しずつ難しくなってきたけれど
6月に行われた全国一斉テストで良い成績を修め
先生に褒めてもらってとっても嬉しそうでした。
今後、より難しくなっていくフランス語を
これ以上勉強することが、今の彼にとって
どれくらい大切なのだろう、と
夫と常々話しあっていましたが
今の彼にとって一番大切なのは母国語のお勉強。
9月からはフランス語の学校ではなく日本語の学校に
通い始めることに決めました。
時には学校で起こる問題に
彼らが悩んでいる日もあったけれど、
そんな時は家族で話し合いながら
少しずつすこしずつ越えてきました。
毎日笑顔で通ってくれたらそれだけでよいな、と
そんなふうに思っていた私たち親の願いどおり
笑顔で楽しく学校生活を過ごしてくれました。
そればかりではなく、彼らを通して
知らなかった世界を知れたり、新しい繋がりができたり、
彼らが現地の公立校に通ってくれたことで
この土地についてよく知ることができました。
はじめこそハードルが高かったけれど
私たち家族の選択は間違いではなかったと思っています。
ここで得たいろいろな経験が
彼らの、また私たちの今後の生活の中で
意味あるものになっていったらよいな、と思います。
長男くんは幼稚園から小学校の3年半、
次男くんは幼稚園の3年間、
2人とも本当によくがんばりました。
いろんな感情を共に味わえた貴重な時間。
心から感謝しています。
どうもありがとう。
充実した時間を過ごせた6月も終わり
こどもたちの学校も7月1日で終業しました。
登園初日は言葉も通じない新しい世界に
ただただ泣いて過ごした次男でしたが
今ではもうすっかり年長さんのひとりとして
大きな顔をして幼稚園に馴染み切っています。
いろんなことがありましたが年少・年中・年長と
長いようで短かった3年が過ぎ、とうとう卒園。
彼にとってはここが初めての幼稚園で
その幼稚園での生活が彼の心の中の
大きな部分を占めていました。
先生にも恵まれ、たくさんお友達ができて
毎日まいにち刺激がいっぱいで
体も心もうんと成長できた3年でした。
(例により、卒園式なんてありません。相変わらずあっさり。)
長男もこちらの2年生の学年が終わりました。
お勉強も少しずつ難しくなってきたけれど
6月に行われた全国一斉テストで良い成績を修め
先生に褒めてもらってとっても嬉しそうでした。
今後、より難しくなっていくフランス語を
これ以上勉強することが、今の彼にとって
どれくらい大切なのだろう、と
夫と常々話しあっていましたが
今の彼にとって一番大切なのは母国語のお勉強。
9月からはフランス語の学校ではなく日本語の学校に
通い始めることに決めました。
時には学校で起こる問題に
彼らが悩んでいる日もあったけれど、
そんな時は家族で話し合いながら
少しずつすこしずつ越えてきました。
毎日笑顔で通ってくれたらそれだけでよいな、と
そんなふうに思っていた私たち親の願いどおり
笑顔で楽しく学校生活を過ごしてくれました。
そればかりではなく、彼らを通して
知らなかった世界を知れたり、新しい繋がりができたり、
彼らが現地の公立校に通ってくれたことで
この土地についてよく知ることができました。
はじめこそハードルが高かったけれど
私たち家族の選択は間違いではなかったと思っています。
ここで得たいろいろな経験が
彼らの、また私たちの今後の生活の中で
意味あるものになっていったらよいな、と思います。
長男くんは幼稚園から小学校の3年半、
次男くんは幼稚園の3年間、
2人とも本当によくがんばりました。
いろんな感情を共に味わえた貴重な時間。
心から感謝しています。
どうもありがとう。
by akaruisorara
| 2011-07-10 03:29
| 日々のこと