2010年 06月 07日
バゲット |
ベタですが、フランスパンについて。
日本でフランスパンと呼ばれているパンは、こちらではバゲットと呼ばれます。
こちらに来てすぐの頃は、文字通り右も左もわからず
外へ出るのも怖いと思っていました。
でも、近所のパン屋さんで夫が買ってきてくれたバゲットを一口食べた時
そのあまりの美味しさに感動し、この土地で生きていけそうな気がする、と思ったのです。
大げさだし単純すぎるし、実際本当のこちらでの生活はそう甘い物ではなかったのですが
あの時、初めてこちらのフランスパンを口にしたあの瞬間は、確かにそう思ったのです。
こちら、焼かれる前のバゲット。
こちら焼き立てほやほやのバゲット。
こちらは、パン屋さんの数が日本のコンビニ並みにあります。
うちの近所でも歩いてすぐのところに3軒。
フランスでは主食であるバゲットを作ってお店で売るにあたり
1本あたりのバゲットに使う小麦の量が定められているそう。
同じ材料・同じ条件で作っているはずなのに、お店によってまったく
味や食感が違い、それぞれに個性があるのです。
主食であるバゲットは、フランスの方たちの食卓には欠かすことの出来ない食品。
なので、パン屋さんのお休みは交代制になっています。
「今週の日曜日はパン屋Aはお休みなので、代わりにパン屋Bは休まず営業します。」
といったように、近所のパン屋さん同士が同時にお休みすることはないのです。
日本のお豆腐屋さんのように、朝早くから起きて美味しいパンを作るパン屋さん。
そのパン職人たちのおかげで、フランスにいる人たちは今日も笑顔で頑張れる。
美味しい物はやっぱりすごい。
そんな美味しい物たちを作る人々は、もっともっとすごいのです。
日本でフランスパンと呼ばれているパンは、こちらではバゲットと呼ばれます。
こちらに来てすぐの頃は、文字通り右も左もわからず
外へ出るのも怖いと思っていました。
でも、近所のパン屋さんで夫が買ってきてくれたバゲットを一口食べた時
そのあまりの美味しさに感動し、この土地で生きていけそうな気がする、と思ったのです。
大げさだし単純すぎるし、実際本当のこちらでの生活はそう甘い物ではなかったのですが
あの時、初めてこちらのフランスパンを口にしたあの瞬間は、確かにそう思ったのです。
こちら、焼かれる前のバゲット。
こちら焼き立てほやほやのバゲット。
こちらは、パン屋さんの数が日本のコンビニ並みにあります。
うちの近所でも歩いてすぐのところに3軒。
フランスでは主食であるバゲットを作ってお店で売るにあたり
1本あたりのバゲットに使う小麦の量が定められているそう。
同じ材料・同じ条件で作っているはずなのに、お店によってまったく
味や食感が違い、それぞれに個性があるのです。
主食であるバゲットは、フランスの方たちの食卓には欠かすことの出来ない食品。
なので、パン屋さんのお休みは交代制になっています。
「今週の日曜日はパン屋Aはお休みなので、代わりにパン屋Bは休まず営業します。」
といったように、近所のパン屋さん同士が同時にお休みすることはないのです。
日本のお豆腐屋さんのように、朝早くから起きて美味しいパンを作るパン屋さん。
そのパン職人たちのおかげで、フランスにいる人たちは今日も笑顔で頑張れる。
美味しい物はやっぱりすごい。
そんな美味しい物たちを作る人々は、もっともっとすごいのです。
by akaruisorara
| 2010-06-07 04:40
| フランスの食べもの