2011年 06月 20日
幼稚園学芸会 つづき |
控室に戻り、こどもたちが
最初の演目の準備をしている間
その場を、観客をしらけさせずに
テンションを維持するのもピエロの仕事。
突然、最前列で観覧していた
うちの長男含む、小学校のお兄ちゃんたちが
ピエロさんに召集をかけられます。
「おい、おまえたち、ちょっと前へ出て来い!」
何やらピエロさんに命令されています。
観客席に向かい挨拶なんかして
いきなり演じる側になっているお兄ちゃんたち。
ピエロさんの指示通りに動き
何やら形が出来あがりました。
観客は即興の出し物に大喜び。
お兄ちゃんたちもなんかよくわからないまま笑顔。
ピエロってゆう人はすごい人だ。
そうこうしているうちに
本物の主役たちがまた舞台に現れます。
上手く写真が撮れていないのですが
年長クラスのこどもたちが次々に
側転や前転をしながら舞台を駆け巡ります。
ふむふむこれだな、次男が家のマットの上で
何度も練習していたやつは。
女の子たちはみんな、はじめは前転も
うまくできなかったんですって。
それをみんな泣きながら練習したらしい。
えらいね。みんなよくがんばってた。
ひとつの演目が終わる度にいちいち
控え室に戻るのがおもしろい。
ひと仕事終えて控室に戻った時の
こどもたちの表情が見たかったなぁ。
さてさてお次は、道具を使った演目。
年長クラスはバランスの取りづらい道具で
いろんな技を披露してくれました。
女の子がこのU字型のものに
まるでお月さまに横たわるようにもたれかかり
それを男の子たちがゆらゆら揺らせる
場面なんて、とってもかわいくて素敵で
きゃー、ってなってる間に写真を取り忘れました。
年少クラスのこどもたちは
椅子を使ってのパフォーマンス。
もうね、何をやってもかわいいんです。
小さいピエロが一生懸命やってるんです。
はい、またいったん退場します。
演目も中盤にきて、こどもたちの顔も
リラックスしてきたようです。
そうして再び、ピエロさんの客いじりの時間。
今度はバルーンアートで場を沸かせます。
さて、クライマックスに近づいてきた感のある
大道具が設置され、この上をリボンや
フラフープや傘での演技をしながら登り降りします。
坂道を降りたところにピエロさんが待っていて
ピエロさんの手に足を乗せるとふわーんと持ちあがり
まるで宙に浮かんでいるような雰囲気です。
これぞ、訓練の賜。
誰も落ちるような危険な場面はなく
みんなピシッとした姿でバランスを保っています。
その宙にいるような姿勢から
ピエロさんの体の中をぐるりんと
一回転したところで終了。
これが何人も続いて行きます。
大きいこどもたちはこんな風に
180cmは優に超えていたピエロさんの肩に乗り
バランスを取った後にダイブでした。
こどもたちの目線カメラの映像があれば見たい。
相当高く感じると思われます。
これまた何人も続き、
本気でピエロさんの体が心配になりましたが、
まだこんなのも
ひゃ~、片手!
ピエロさんの体力もさることながら
この子の堂々とした姿!
この子の親御さんはさぞかしドキドキされたでしょう。
まだまだこんなのも
ひゃ~、どうかもっとマットの真ん中でやってー。
この子の親御さんは大拍手してました。
でも、きっとドキドキされてたことでしょう。
そして、ラスト。
彼はクラスで一番運動神経のよい子なのですが
他の子はピエロさんの肩に乗るまでは
ピエロさんの体を登って行くような形でしたが
なんと彼だけ、足をピエロさんに持たれたまま
ほぼ真横になり、そのまま上に上がって行ったのです。
(こんな表現で上手く伝わるかな。)
ピエロさんの腕力も相当すごかったけれど
彼のバランス感覚も本当に素晴らしく拍手喝采!
しばらく鳴りやみませんでした。
こうしてすべての演目を終え
再びみんなでご挨拶。
挨拶が終わったらみんなで紙吹雪で
それぞれの健闘を讃え合います。
本当に素晴らしいショーを見せていただきました。
まずはこどもたちの日々の努力、
そして先生方のご協力、
そしてピエロさんの存在すべてに
感謝しています。
いつまでも心に残る
かわいい感動をどうもありがとう。
最初の演目の準備をしている間
その場を、観客をしらけさせずに
テンションを維持するのもピエロの仕事。
突然、最前列で観覧していた
うちの長男含む、小学校のお兄ちゃんたちが
ピエロさんに召集をかけられます。
「おい、おまえたち、ちょっと前へ出て来い!」
何やらピエロさんに命令されています。
観客席に向かい挨拶なんかして
いきなり演じる側になっているお兄ちゃんたち。
ピエロさんの指示通りに動き
何やら形が出来あがりました。
観客は即興の出し物に大喜び。
お兄ちゃんたちもなんかよくわからないまま笑顔。
ピエロってゆう人はすごい人だ。
そうこうしているうちに
本物の主役たちがまた舞台に現れます。
上手く写真が撮れていないのですが
年長クラスのこどもたちが次々に
側転や前転をしながら舞台を駆け巡ります。
ふむふむこれだな、次男が家のマットの上で
何度も練習していたやつは。
女の子たちはみんな、はじめは前転も
うまくできなかったんですって。
それをみんな泣きながら練習したらしい。
えらいね。みんなよくがんばってた。
ひとつの演目が終わる度にいちいち
控え室に戻るのがおもしろい。
ひと仕事終えて控室に戻った時の
こどもたちの表情が見たかったなぁ。
さてさてお次は、道具を使った演目。
年長クラスはバランスの取りづらい道具で
いろんな技を披露してくれました。
女の子がこのU字型のものに
まるでお月さまに横たわるようにもたれかかり
それを男の子たちがゆらゆら揺らせる
場面なんて、とってもかわいくて素敵で
きゃー、ってなってる間に写真を取り忘れました。
年少クラスのこどもたちは
椅子を使ってのパフォーマンス。
もうね、何をやってもかわいいんです。
小さいピエロが一生懸命やってるんです。
はい、またいったん退場します。
演目も中盤にきて、こどもたちの顔も
リラックスしてきたようです。
そうして再び、ピエロさんの客いじりの時間。
今度はバルーンアートで場を沸かせます。
さて、クライマックスに近づいてきた感のある
大道具が設置され、この上をリボンや
フラフープや傘での演技をしながら登り降りします。
坂道を降りたところにピエロさんが待っていて
ピエロさんの手に足を乗せるとふわーんと持ちあがり
まるで宙に浮かんでいるような雰囲気です。
これぞ、訓練の賜。
誰も落ちるような危険な場面はなく
みんなピシッとした姿でバランスを保っています。
その宙にいるような姿勢から
ピエロさんの体の中をぐるりんと
一回転したところで終了。
これが何人も続いて行きます。
大きいこどもたちはこんな風に
180cmは優に超えていたピエロさんの肩に乗り
バランスを取った後にダイブでした。
こどもたちの目線カメラの映像があれば見たい。
相当高く感じると思われます。
これまた何人も続き、
本気でピエロさんの体が心配になりましたが、
まだこんなのも
ひゃ~、片手!
ピエロさんの体力もさることながら
この子の堂々とした姿!
この子の親御さんはさぞかしドキドキされたでしょう。
まだまだこんなのも
ひゃ~、どうかもっとマットの真ん中でやってー。
この子の親御さんは大拍手してました。
でも、きっとドキドキされてたことでしょう。
そして、ラスト。
彼はクラスで一番運動神経のよい子なのですが
他の子はピエロさんの肩に乗るまでは
ピエロさんの体を登って行くような形でしたが
なんと彼だけ、足をピエロさんに持たれたまま
ほぼ真横になり、そのまま上に上がって行ったのです。
(こんな表現で上手く伝わるかな。)
ピエロさんの腕力も相当すごかったけれど
彼のバランス感覚も本当に素晴らしく拍手喝采!
しばらく鳴りやみませんでした。
こうしてすべての演目を終え
再びみんなでご挨拶。
挨拶が終わったらみんなで紙吹雪で
それぞれの健闘を讃え合います。
本当に素晴らしいショーを見せていただきました。
まずはこどもたちの日々の努力、
そして先生方のご協力、
そしてピエロさんの存在すべてに
感謝しています。
いつまでも心に残る
かわいい感動をどうもありがとう。
by akaruisorara
| 2011-06-20 05:23
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